増収続く港北東急SC、改装が寄与

2016/05/20 07:44 更新


 東急モールズデベロップメントが横浜市営地下鉄センター南駅前で運営するSC、港北東急ショッピングセンター(横浜市都筑区)は昨年秋冬に行った改装が大きく寄与し、売り上げを伸ばしている。16年3月期売上高は前期比2%増、4月は8%増となった。

 前期は上期の売り上げは微減だったが、下期は改装効果で3%以上伸び、通期の増収につなげた。

 昨年9月にB館2階をレディスファッション・雑貨主体のフロアから刷新、店舗面積約2970平方㍍の家電店「コジマ・ビックカメラ」をフロア全体に入れ、「地元住民の要望に対応した」(鈴木嘉和総支配人)。年末までにフットケアトレーナーを配置したシューズ主力の「ミズノウエルネスショップ」(A館2階)、ベーカリー・カフェ「ラ・セゾン・デ・パン」(B館1階)、「アベイル」(同5階)などを導入した。

続きは繊研新聞で



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