プランタン銀座は仏プランタンとの商号・商標契約を16年12月末で終了し、新たな店名で17年3月にリニューアルオープンする。
近年、銀座地域はインバウンド(訪日外国人)の急増など商業環境が大きく変化し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、新たな事業を展開することを決めたもの。「世界の銀座にふさわしい店舗へ飛躍」するため、店舗名も変更する。
同社は84年、ダイエー(当時)が仏プランタンとのロイヤルティ契約に基づいてオープンした。現在は読売新聞と三越伊勢丹が親会社で、働く若い女性に向けた百貨店として運営している。