プランタン銀座、店名変更して刷新

2015/12/15 19:17 更新


 プランタン銀座は仏プランタンとの商号・商標契約を16年12月末で終了し、新たな店名で17年3月にリニューアルオープンする。

 近年、銀座地域はインバウンド(訪日外国人)の急増など商業環境が大きく変化し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、新たな事業を展開することを決めたもの。「世界の銀座にふさわしい店舗へ飛躍」するため、店舗名も変更する。

 同社は84年、ダイエー(当時)が仏プランタンとのロイヤルティ契約に基づいてオープンした。現在は読売新聞と三越伊勢丹が親会社で、働く若い女性に向けた百貨店として運営している。 



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