首都圏の商業施設、イベントで需要を喚起

2015/12/18 08:48 更新


 首都圏を中心とした主な商業施設の冬の全館セールは一部施設が前倒しするものの、大半が例年通りの日程でスタートする。多くが年明けの初売りと同時に開始、単なる値引きだけでなく、福袋に工夫を凝らしたり、イベントを積極化するなどして需要を喚起する。

 郊外・都市近郊の大型SCの多くはここ数年、12月最終週にセールを開始している。この流れも踏まえ、三井不動産のららぽーとは10日に開業した立川立飛を含む首都圏9施設で、例年よりも約1週間早い26日にセールを開始する。

11年夏から合同セールを開始した東京・台場の各施設も昨年と同様、26日からスタート。4施設合計で約240店が参加する「一大バーゲン」となる。

(続きは繊研新聞で=お申込はこちら)


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事