首都圏を中心とした主な商業施設の冬の全館セールは一部施設が前倒しするものの、大半が例年通りの日程でスタートする。多くが年明けの初売りと同時に開始、単なる値引きだけでなく、福袋に工夫を凝らしたり、イベントを積極化するなどして需要を喚起する。
郊外・都市近郊の大型SCの多くはここ数年、12月最終週にセールを開始している。この流れも踏まえ、三井不動産のららぽーとは10日に開業した立川立飛を含む首都圏9施設で、例年よりも約1週間早い26日にセールを開始する。
11年夏から合同セールを開始した東京・台場の各施設も昨年と同様、26日からスタート。4施設合計で約240店が参加する「一大バーゲン」となる。
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