24年度SC全館売上高ランキング 9割が増収、大都市中心部が伸ばす
2025/09/03
繊研新聞社の「第30回全国主要SCアンケート」で、百貨店やGMS(総合小売業)などの核店舗を含めた全館売上高を334施設が回答した。このうち前年と比較可能な332施設で292施設、88.0%、掲載した上位200施...
2025/09/03
繊研新聞社の「第30回全国主要SCアンケート」で、百貨店やGMS(総合小売業)などの核店舗を含めた全館売上高を334施設が回答した。このうち前年と比較可能な332施設で292施設、88.0%、掲載した上位200施...
京都の中心部では今年に入り、四条通り沿いを中心にメーカーの直営路面店の出店が相次いでいる。国際的な観光地である京都は引き続き旺盛なインバウンド需要が見込める上、京都から日本発ブランドの世界的なイメージ発信も期待す...
大阪市鶴見区のJR放出駅近くにある放出栄町商店街が、かつてのシャッター商店街から大きく変わった。飲食店や食品卸、コンサルタントをしているpiantiamo(ピアンティアーモ、大阪市、藤井卓也代表)が、22年から街...
名古屋の帽子メーカー、林八百吉は創業130周年を迎えた。林晃弘社長は市場の変化に対応した新たな挑戦を続けている。提案力を生かした商材の拡大、取引先の開拓のほか、人材教育に取り組んでいる。メーカーとして物作りの技術...
今回のプレビュー・イン・ソウル(PIS)はセミナーやフォーラムを充実させたのも特徴の一つ。日韓国交正常化60周年の記念セミナーもあった。「日韓関係は繊維産業にとってもシナジーを生み出せる」とはPISを主催する韓国...
3周年を迎えたレディスアパレルブランド「エフィ」が成長している。SNSでの発信力を武器に、期間限定店で顧客接点を強化し、3期目の売上高を前期比約3倍に伸ばした。これまで手に取りやすい価格やデザインを重視してきたが...
スワレーヴ(東京)が運営するグラマーサイズ専門のインナーブランド「M’DREA」(マドレア)は、今年10月から全サイズに対応する。これまでFカップ以上だったブラジャーは新たにB60~E75を加え、計61サイズに大...
第24回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会「ファッション甲子園2025」の最終審査会が8月31日、青森・弘前で開かれた。優勝したのは、青森県立弘前実業高校。引率教員の投票によるキラリ賞も受賞した。 ファッ...
作り手、売り手ともにシーズンMDの組み直しを進めている。阪急うめだ本店は24年に盛夏MDを差し込み、25年は晩夏MDを追加。長い夏に対応した鮮度ある提案を追求している。ただ、気温に応じた実需対応だけではファッショ...
気候変動に頭を悩ませるアパレル業界。消費はより実需型になり、トレンドの提案は買う大きな理由にならない。そんな停滞感が漂う中で、キャラクターと協業した商品が需要喚起の救世主になっている。しかし、キャラ頼りに映る商品...