ミマキエンジニアリングが新中計を策定 高粘度プリントなど新領域で成長へ
2025/06/11
ミマキエンジニアリングは新領域への進出で成長を図る。インクジェット技術を応用し、塗料や食品といった高粘度領域を開拓するほか、デジタルサイネージなどに使われるフレキシブル有機ELシートの開発を目指す。(中村恵生) ...
2025/06/11
ミマキエンジニアリングは新領域への進出で成長を図る。インクジェット技術を応用し、塗料や食品といった高粘度領域を開拓するほか、デジタルサイネージなどに使われるフレキシブル有機ELシートの開発を目指す。(中村恵生) ...
タカキューは25年秋冬、30代男女を主対象とした新ブランド「DRAW」(ドロー)をスタートする。紳士服のイメージが強い同社が新たな顧客開拓を目指し、リーズナブルなカジュアルウェアをゾゾタウンを軸に、自社ECサイト...
イタリア発のファッションブランドといえば、糸や生地の生産地とのつながりが深く、物作りの現場と密接な関係を持っている。ミラノ・ファッションウィークは、これらのブランドのプレゼンテーションも見どころの一つとなる。25...
日常向けのドレスが不調だ。一部店舗で特定の需要はあるものの、昨シーズンから「一枚で楽」より「着回し」を重視する傾向が強まっており、それぞれ単品でも使えるセットアップの人気が高まっている。【関連記事】レディス専門店...
25年秋冬のレディス帽子は、カラーリングや付属などで秋らしい雰囲気を演出しながら、ウェアとのコーディネートを意識した企画が多い。若い女性たちの間に広がる手編み帽子の雰囲気や韓国トレンドを取り入れた企画も目立つ。バ...
UAゼンセンは5月に大阪市内で繊維産業シンポジウム「挑戦する繊維産業~技術と創造力で生み出す新たな価値」を開いた。繊維産業で活躍する有識者が繊維業界の新たな展望について語った。衣料技術の可能性 基調講演では福井経...
ブライダルリング専門店「アイプリモ」などを運営するプリモグローバルホールディングス(HD、東京、澤野直樹社長)は6月24日、東京証券取引所スタンダード市場に上場する。「グローバル展開の加速」(澤野社長)に重点を置...
5月に大阪で開かれたサステナブルマテリアル展に多くの繊維関連企業が出展した。環境への配慮を意識しつつ、機能性にもこだわった素材が多くみられた。(多田知史)ガラスや銅を利用 東洋紡せんいは新たに開発した製品を中心に...
アーバンリサーチのアウトドアアパレル「エカル」は25年秋冬、自社開発の機能性素材を使ったウェアを充実させる。有力なアウトドア、ファッションブランドとの協業商品を強化し、話題性も高める。(高塩夏彦)【関連記事】アー...
「日本の繊維製品の価値を高めるような支援をしていきたい」。そう話すのは、経済産業省製造産業局生活製品課課長の髙木重孝氏だ。多様な産地と、豊富な水資源など高い繊維の品質に適した環境を強みに、産地間連携で世界に打ち出...