副資材のモリト M&Aで規模拡大 ROE8%の早期実現へ
2025/07/23
服飾副資材を主力とするモリトがM&A(企業の買収・合併)で事業規模を拡大している。今後は、グループ化したファッションEC主力のミスアイディ(福岡市)や、作業服分野が主力の副資材卸ミツボシコーポレーションと...
2025/07/23
服飾副資材を主力とするモリトがM&A(企業の買収・合併)で事業規模を拡大している。今後は、グループ化したファッションEC主力のミスアイディ(福岡市)や、作業服分野が主力の副資材卸ミツボシコーポレーションと...
フランスでは、ファッション産業における法整備が進む一方、「循環型」の現場では深刻な制度疲労が進行している。特にリユース・リサイクルを担う団体には、構造的な圧力がのしかかっている。【関連記事】フランスの衣料品消費量...
25年春夏レディスのヒット商品は、春先の気温が低く、シャツやカーディガン、半袖ジャケットなどの羽織り物がよく売れた。夏物が本格的に動き出したのは6月以降だ。ここ数年の酷暑の影響で、接触冷感やUV(紫外線)カット、...
衣料品にとって主要な繊維原料である綿花や羊毛。いずれも相場があり、世界の需給に応じて変動する。昨今は最大の消費国である中国市場の不振で需要は低調に推移している。米国の関税措置が世界経済やサプライチェーンに与える影...
岐阜を拠点に縫製や後加工、検品、物流を行う物作り集団、ファンズユニット(中原健社長)とNAPS(中原健代表)は、障害者の才能を生かしたクリエイター集団へ育成し収入を得ようとしている就労継続支援B型事業所「アフター...
ファッションジュエリーブランドの春夏商況は、客単価が伸びる一方、インバウンドの減退などによる客数減の傾向が続いた。物価高による消費マインドの落ち込みも響いている。ただ、良い物志向で高単価アイテムが比較的堅調なほか...
「魅力的な面白い生地を作る概念で製品を開発したら、もっと素晴らしい素材ができる」。国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)トレンド協議会で日本代表委員を務める池西美知子さんは、そう話す。天然繊維と合繊の境目...
ワークマンは今秋、これまで避けてきた法人のFCと、同一フランチャイジーによる複数店運営を解禁する。2月に「#ワークマン女子」から業態名を変更し、ファミリー向けカジュアル業態に転換した「ワークマンカラーズ」で9月か...
古橋織布(浜松市)の製品ブランドが好調だ。24年6月から、多様な分野のプロフェッショナルと協業するプロジェクト「ORIYATO」(オリヤト)を始め、自社の生地を活用したブラウスやパンツ、雑貨などを販売し手応えをつ...
【パリ=松井孝予通信員】フランス国内での衣料品の販売点数が24年、過去最多の35億点に達し、1人当たりの衣料品購入は42点だった。ECの拡大や低価格志向が背景にあるが、「売れた」現実に対し、ファッションのあり方そ...