《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊤》〝ずれる価格軸〟に対応
2025/04/07
金地金価格が史上最高値を更新中だ。3年前まで金1グラム当たりの小売価格は6000~7000円台で推移していたが、25年4月時点では1万6000円台に。ファッションジュエリーブランドもこの間、複数回の値上げを実施し...
2025/04/07
金地金価格が史上最高値を更新中だ。3年前まで金1グラム当たりの小売価格は6000~7000円台で推移していたが、25年4月時点では1万6000円台に。ファッションジュエリーブランドもこの間、複数回の値上げを実施し...
東京ブランドの25年秋冬は、テーラードアイテムの見せ方が目を引いた。マスキュリン&フェミニンのスタイルに、いかに現代的な軽やかさを感じさせるか、ディテールやシルエットのバランスに工夫が凝らされる。ブラックは東京で...
近畿経済産業局は大阪で、「サプライチェーン事業承継×産地活性化の可能性」と題した調査報告会、奈良の靴下や和歌山のパイル産地、東大阪の産業集積エリアなどの関係者によるパネルディスカッションを開催した。個社が事業承継...
化粧筆(メイクブラシ)の原毛輸入加工会社、ウエダ美粧堂(大阪府八尾市、植田嘉孝社長)は、動物の原毛に代わる、PBT(ポリブチレンテレフタレート)繊維を特殊加工した「MCF」(マイクロクリスタルファイバー)使いの人...
子供服メーカー、フィスの25年秋冬物は、オリジナルデニムや異素材ドッキングなど、素材や加工で同社らしい特徴を出した。(金谷早紀子) アメカジの「デニムダンガリー」は、オリジナルデニムのジーンズ、ジャケットを作った...
ミックスセンス(東京)のプリントカットソー製品ブランド「トリッピーアート」が注目だ。プリント柄が揺らいで立体に見えるのが特徴で、着て歩いていると「この柄ってどうなっているの⁈」と尋ねられるほど。25年秋冬物ではデ...
イオンモール広島府中は、24年度(25年2月期)が過去最高の売上高見通しとなっている。開業20周年(24年)に向けた23年秋からの段階的なリニューアルによって、施設の魅力を高め続けていることが好調要因だ。25年春...
繊維専門商社のヤギは環境配慮型素材ブランド「ユナ・イト」(UNITO)シリーズを統一的に訴求するユナイトプロジェクト展示会を都内で開いた。環境素材ブランドの商標を統一し、国内外での販売拡大につなげる方針だ。(北川...
多くの日本のファッション関係者と同じように、円安と物価高の影響で、25~26年秋冬パリ・ファッションウィーク取材は滞在期間を短縮した。ショーやプレゼン、アポイントメントの合間に猛ダッシュで展示会へ。そのかいあって...
子供服ブランドでオリジナルキャラクターが誕生している。ブランドを知るきっかけになるほか、協業するキャラクターが重複するなかでの差別化の狙いもある。愛らしいビジュアルは子供服ならでは。ブランドのストーリーを伝える役...