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《1252人の声から読み解く若者のリアル①》環境意識が消費行動に現れにくい理由とは

2025/01/30

 繊研新聞社は24年11~12月に10代前半~20代の男女を対象に環境問題に対する意識やファッション消費に関するアンケート調査を実施した。調査結果から若者は環境問題についてある程度知っているが、それが必ずしも環境に...

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25~26年秋冬パリ・メンズファッションウィーク 多様なテーラードが広がる

2025/01/30

 25~26年秋冬パリ・メンズファッションウィークは、テーラーリングの多様な表現が広がっている。クラフトテクニックをポイントにしたデザインも多い。柄はチェックが注目されている。(ライター・益井祐)【関連記事】25~...



間もなくミラノウニカ26年春夏 日本パビリオンに55社が出展

2025/01/30

 国際的な素材見本市として勢いを増しているミラノウニカ(MU)。2月に開催する26年春夏展は、日本パビリオンの出展者数が過去最多となる。初出展企業は、在庫販売や小ロットでの機敏な対応や日本の技術を売りに、世界での認...



ジュエリーメーカー・卸の25年新作 ゴールドに注目高まる

2025/01/29

 ジュエリーメーカー・卸企業が国際宝飾展や自社展示会で、相次ぎ新作を見せた。金の高騰を背景に注目が高まるゴールドを様々な加工やデザインで付加価値を加えジュエリーにしている。資産性を訴求できるゾーンではボリュームをつ...



エヌ・ジー、カップルコーデで自社EC強化 SNSはインパクトを重視

2025/01/29

 メンズカジュアルメーカーのエヌ・ジー(名古屋市、後藤邦仁社長)は、自社ECでの販売とSNS発信に注力している。(小坂麻里子) 卸売事業だけでなくDtoC(消費者直販)を強化するのが狙い。今春夏物は「自社ECで昨年...



ラグマットの三好敷物 タフティングをもっと身近に 協業・体験が若者呼ぶ

2025/01/28

 ラグマット製造・販売の三好敷物(東京、市川憲人代表取締役)は産業の認知度向上や雇用創出に力を注いでいる。自社製品とブランドの協業やワークショップの運営で若い世代との接点を拡大、徳島県三好市にある自社工場の従業員は...



阪急うめだ本店、海外富裕層を外商顧客化 VIP専用の免税カウンターを新設

2025/01/28

 阪急阪神百貨店が「海外顧客ビジネス」を始動している。海外富裕層をいわば外商顧客と同様のサービス提供で事業拡大していくもの。24年9月末に阪急うめだ本店に海外VIP専用の免税カウンターを新設した。また、取り扱い商材...



サマンサタバサジャパンリミテッド ブランド特性を再度見直し 店舗改装、対象客を明確化

2025/01/27

 サマンサタバサジャパンリミテッドは、バッグブランド「サマンサタバサ」を中心にブランドコンセプトや店舗展開の再度の見直しなどを進め、9月までに再生策を固めていく。(武田学) 同社は昨年春まで企業再生のため〝リボーン...



店内アテンドを強化する百貨店 外商+“内商”でLTV向上

2025/01/27

 百貨店が外商顧客を中心に店内アテンドサービスを強化している。自宅訪問を嫌う外商顧客が増えていることもあり、この間、来店促進のための外商顧客向けイベントに力を入れてきた。担当外商係員だけでは店頭やイベント時に対応し...



学生起業家のハギ代表2人に聞く、Z世代向けフリマが支持される理由

2025/01/24

 ハギ(大阪市)は、入場料が有料のZ世代向けフリーマーケット「リファッションマーケット」(REFA)の企画・運営を主事業としている。代表の岡本萌花さんと山本あかりさんは、起業スクールなどを運営するウィルフ(東京)と...