《国内縫製の今と未来①》人員確保へ「工賃上げねば」 海外生産が正常化し仕事減少
2024/09/10
国内縫製工場が転換期にある。コロナ禍が沈静化し、乱れていた海外サプライチェーンが正常化した。物作りは以前同様に、主流は海外となった。それもあり今年になって「仕事が薄い(少ない)」との声が縫製現場のいたるところから...
2024/09/10
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古着小売りのJAMトレーディング(大阪市)は10月上旬、「古着屋JAM」渋谷店をオープンする。今期(24年11月期)は、関東圏での主力業態の知名度向上を目標としており、それに沿ったもの。関東の古着屋JAMは、渋谷...
合同展示会のトラノイ・トーキョーが東京・渋谷で、9月4、5日に開かれた。主催は、プルミエール・ヴィジョン・ジャパン。会場のベルサール渋谷ファーストにはファッション関係者らが、2日間で約3500人来場した。(青木規...
テキスタイルブランド「イバモトホンテン」のデザイナーの藤岡あやねさんは、デザイナーズビレッジに入居して2年目だ。「日々の心を彩る、ふれて、身にまとう絵画」をコンセプトに、一般消費者向けにオリジナルの生地を販売して...
ダイドーフォワード(東京)は、主力ブランド「ニューヨーカー」の60周年を機に、自社ブランドのリユース事業を開始する。10月1日に公式リユース販売サイト「エヌワイドットサイクルストア」をオープンする。(大竹清臣)【...
ニッケグループの繊維専門商社で、ユニフォームを主力とするナカヒロ(大阪市)が、縫製品の提案に力を入れている。生地販売が主軸だが、縫製まで行い収益向上を目指す。ユニフォームのリユース、レンタルサービスの提供にも乗り...
楽天ファッション・ウィーク東京25年春夏は、ビンテージのアイテムやスタイルに着想を得ながら、時代に合わせて発展させるデザインが広がった。セクシーさも日本人の感性を反映した創造性のあるスタイルへと進化している。(写...
TSIのレディスブランド「ピンキー&ダイアン」は24年秋冬から、新ラインの「アルン」を販売する。「私だけのかけがえのない一着」がテーマ。パーティーシーンなどオケージョン対応をメインに、上質でトレンドに左右されない...
カスタマイズできる仕様のワンピースを主力にした「カナカワサキ」のデザイナー、川崎加奈さんは、デザイナーズビレッジに入居して3年目。定期的に展示会を開催し、着実にファンを増やしている。【関連記事】《20周年を迎えた...
楽天ファッション・ウィーク東京25年春夏は、ブランドの存在価値や立ち位置を見つめ直し、社会的な接点を見いだそうとするクリエイションが目を引いた。産地の作り手とのコミュニケーション、消費者に対するアプローチなどデザ...