有料会員限定

激化するバングラデシュ反政府デモ 生産・物流に大きな影響

2024/08/06

 バングラデシュでの大規模な反政府デモが激化し、現地での工場操業や物流に影響が出ている。日本企業の各社も現地出張を自粛している。デモが激化した7月中旬以降、バングラデシュ政府は国内全土に外出禁止令を出し、インターネ...

もっとみる


25年春夏メンズトレンド解説 ④ワークウェアミックス 日常の中に溶け込ませる

2024/08/06

 25年春夏メンズトレンドとしてワークスタイルをベースにしたコーディネートが広がっている。昨今はスタンダードの新解釈で様々な分野の定番アイテムが進化しているが、とりわけ春夏はワークウェアを使った新スタイルが充実した...



矛盾ある世界でファッションに携わる 持続可能性は二者択一ではない

2024/08/06

 ファッション業界で働く私たちにとって、かつて正しい道とは「日々、新たなスタイルを考え、生産し、たくさん買ってもらう」こと。これが正義であった。だが、いまやSDGs(持続可能な開発目標)の時代。これまでの「正義」は...



《業界団体トップに聞く》日本バッグ協会 宮昌弘会長 市況活性化へ取り組み強化

2024/08/06

 7月24日に会長に就任した。財布をはじめとする革製品製造のミヤ・レザークラフトの社長を務める。外出需要は回復してきたが、この間のコスト増などで厳しい状況が続くバッグ・財布業界。その中でも「サイフの日」のプロモーシ...



《トップに聞く》ココシュニック社長 田中英樹氏 ブランディングに注力、上質化

2024/08/06

 ワールドグループのココシュニックが運営するジュエリーブランド「ココシュニック」はこの間、ブランドの上質化を図ってきた。モダンかつ地金感のあるチェーンネックレスやピアスなど、元来強みとするアイテムがトレンドも追い風...



23年度専門店売上高 19年度比4.2%増 外出機会が増えコロナ前超え

2024/08/06

 繊研新聞社が実施した「23年度専門店ランキング調査」がまとまった。21年から3年連続で増収となり、コロナ禍以降で初めて19年度の実績を上回った。19~22年度までの4年と比較可能な87社合計の売上高は4兆6800...



専門店大手と主要業態の売上高、大手の回復鮮明に 成長性の差広がる

2024/08/06

 繊研新聞社が実施した「23年度専門店ランキング調査」では、87社合計の売上高が19年度実績を上回った。全体の6割強を占める上位10社が揃って前年比増収となったことが大きい。個別には19年度比減収の専門店が依然、半...



23年度全国専門店売上高ランキング 上位中心にコロナ前上回る伸び

2024/08/06

 繊研新聞社が全国の衣料品主力の専門店各社に実施し23年度専門店ランキング調査がまとまった。売上高は3年連続で増加し、コロナ前の19年度実績を上回った。前年と同様、売上高上位企業の業績回復が全体の伸びをけん引した。...



《消えゆくフォーエバーケミカル―PFAS規制の先に⑥》ファーストリテイリングの挑戦の軌跡

2024/08/06

 世界でもいち早くPFAS(有機フッ素化合物)対策に着手したアパレル企業の代表がファーストリテイリングだ。13年に発表した危険化学物質排出ゼロを目指すコミットメントで、PFAS類のPFCs(ペルフルオロ化合物)を「...



25年春夏メンズトレンド解説 ③サマードレスアップ シャツとショートパンツを軸にしたエレガンス

2024/08/05

 25年春夏メンズトレンドとして軽やかな装いのエレガントなスタイル「サマードレスアップ」が広がった。重厚なテーラーリングスタイルに変わるドレスアップイメージで、シャツとショートパンツを軸にしたエレガントなスタイルだ...