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野崎染色 シルクを中心に幅広い素材を染色 和装で培った技術力が強み

2025/08/13

 京都府亀岡市に工場を構える野崎染色(野崎智之社長)は、今年で80周年を迎える。着物の無地染めに始まり、現在は和装・洋装問わず多様な素材の染色加工に対応する。スカーフやハンカチといった小物製品にも手を広げ、事業を拡...

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住商アーバン開発代表取締役社長 羽鳥貴弘さん 総合ソリューションカンパニーに磨き

2025/08/13

 「この街を、また来たくなる空間に」――住商アーバン開発は商業施設の総合ソリューションカンパニーとして、地域の発展と活力ある街づくりの実現に力を発揮する。商業施設の運営・管理(PM事業)の基本事業を、住友商事グルー...



《トップに聞く》フェニックスインターナショナル会長 ジョン・チャック氏 若い力を前面に組織見直し

2025/08/13

 24年1月末に喜多光孔氏が代表取締役に就任、質の高い製品を生み出すOEM(相手先ブランドによる生産)企業として業績も上向く。成長エンジンは社内の若い力だ。組織や働き方も見直した。チャック氏は、同社が香港の大手商社...



《繊維トップに聞く》クラレトレーディング 上野裕樹氏 コスト競争力高め成長を

2025/08/13

【関連記事】自社生産撤退のクラレトレーディング マーケティング、研究開発に集中一貫体制が寄与 ――足元の状況は。 上期(1~6月)は堅調で、昨年を上回るペースです。繊維資材は前年同期並みでしたが、衣料は好調です。特...



24年度全国主要SC売上高 上位中心に過去最高 IP活用、集客に生かす

2025/08/13

 繊研新聞社が実施したアンケートによる「24年度SC売上高ランキング」は、22年度、23年度に続き9割の施設が増収となった。上位を中心に過去最高の更新も多く、物価上昇やインバウンド効果に支えられ、キャラクターなどI...



24年度SC売上高ランキング 3年連続で9割が増収

2025/08/13

 「24年度SC売上高ランキング」がまとまった。繊研新聞社が実施した「第30回全国主要SCアンケート」調査によるもので、今回は、売上高を公表していないSCを含めて415施設から回答があった。このうち336施設(前回...



24年度インナー、レッグウェア売上高ランキング 選別消費進み、中間価格帯が伸び悩む

2025/08/13

 インナー、レッグウェア製造・卸企業の24年度業績(原則24年4月~25年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上で前年比較可能な企業を見ると、インナーウェアは、37社中、増収が24社、減収が13社となった。昨...



オンワード樫山、新たな事業の構築が進む 「アンフィーロ」など好調

2025/08/13

 オンワード樫山は事業の構築や拡大が進んでいる。25年秋からはSCへの販路拡大を軸とした新ブランド「エニィ」をスタート。ここ数年立ち上げたブランドが成長しており、「マルチブランドを展開するカンパニーとして、新たな挑...



ユナイテッドアローズ 今秋冬、商品・販促の連携を強化 価格設定は業態特性に応じて

2025/08/13

 ユナイテッドアローズは今秋冬、業態特性に応じた適正価格での販売を継続する。「グリーンレーベルリラクシング」で効果を上げた、シーズンの核となる商品を多めに作り、販促と連動させて店舗とECでの販売量を最大化する取り組...



《人事・機構》しまむら(8月21日)

2025/08/13

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