電子版購読者限定

ルミネ有楽町 「独自価値の提案」で成果

2024/06/12

 ルミネ有楽町はショップやエリアなどと連携し、「有楽町ならではの独自価値の提案」(江藤弘子店長)を強化し、成果を上げている。23年度(24年3月期)売上高は223億8200万円(前期比12.3%増)で、過去最高額だ...

もっとみる


創業100年超の小倉織物 模様織り込むジャカード織り 得意の技術を伝統継承

2024/06/12

 創業100年を超える小倉織物(石川県小松市、小倉久英社長)は、日本では珍しい後染め洋装専門のシルクジャカードの工房だ。絹の高騰や人材不足などで厳しい状況の中、伝統と歴史の「100年を1000年に」するために、オリ...



《GHG削減への道筋㊦》計測から削減の具体策へ

2024/06/12

 GHG(温室効果ガス)排出量が最も多いのが原材料であると確認した企業では、削減に向けた具体策に踏み出している。【関連記事】《GHG削減への道筋㊥》精度高めるステップを設定 ワーキングチームにも参加しているワールド...



大丸とパルコ、心斎橋店がともに好業績 強みを生かし面で集客

2024/06/12

 大丸大阪・心斎橋店と心斎橋パルコの売上高は、22年度、23年度と前期比30%増以上、24年度も勢いが続いている。5月の売上高はともに前年同月比50%増超で、インバウンドに加え国内客売上高も好調。それぞれの強みを生...



《ファッションリユースの現在地⑥》繊維リサイクラー 細かく対応して輸出、国内販売も

2024/06/12

 ファッションリユースの事業者の中には、古着を選別し、ウエス(工業用ぞうきん)や反毛原料などへと再資源化するプレーヤーがいる。「繊維リサイクラー」と呼ばれる企業で、長年古着の輸出も手掛けてきた。【関連記事】《ファッ...



マテックス、多角経営で販路を広げて成長 雑貨や生地アップサイクル紙が好調

2024/06/12

 モリトグループで印刷主力のマテックス(神戸市)が、アパレル向け副資材に限らない様々な商品を扱う多角経営で成長している。けん引するのは、中国の生産背景を活用して供給するスリッパやかばんなどの雑貨類だ。印刷はオンデマ...



アンドワンダーがアイテムを拡大 直営の出店も継続

2024/06/12

 アウトドアブランド「アンドワンダー」(製造・販売はTSIホールディングスグループのアンドワンダー)は25年春夏、扱いアイテムを拡大し、ブランドの総合化を進める。国内の直営店開設も継続。海外への卸売りでは、新エリア...



《人事・機構》JR博多シティ(6月24日)

2024/06/12

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



《人事・機構》マツオカコーポレーション(7月1日)

2024/06/12

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

契約して読む
すでに会員の方はこちらからログイン



伊藤忠商事グループのプロミネントベトナム 現地企業との連携強める

2024/06/11

 伊藤忠商事グループのプロミネントベトナムは、原料から最終製品までの一貫生産を生かした付加価値品市場の拡大に注力する方針だ。現地企業との連携を強化しながらベトナムを基点とした国内外の需要を開拓する。(ホーチミン=北...