《検証・ゴールドウインの戦略㊤》渡辺貴生社長「マーケットは奪うのでなく創るもの」
2024/08/14
ゴールドウインが海外事業を強化する。自社ブランド「ゴールドウイン」(GW)でアジアを軸に広げ、33年3月期に売上高500億円、店舗数(単独屋号)を現在の6から100に増やす。野心的な目標を掲げた真意と実現可能性は...
2024/08/14
ゴールドウインが海外事業を強化する。自社ブランド「ゴールドウイン」(GW)でアジアを軸に広げ、33年3月期に売上高500億円、店舗数(単独屋号)を現在の6から100に増やす。野心的な目標を掲げた真意と実現可能性は...
都心百貨店のレディスバッグ売り場の24年春夏商戦は、軽量化や通勤需要の増加に伴い、ナイロン製バッグの人気が高かった。国内客の購買が鈍化する一方、インバウンドによる買い上げが増えている。商品の値上げも手伝い、各社で...
ノーマ・カマリは現在79歳。昨今はAI(人工知能)にブランドのDNAを学ばせて、いずれ自分がいなくなった時にデザインチームがAIと共にデザインできるよう準備を進めている。20代、30代の女性が「ノーマ・カマリ」を...
中旬までセールと並行してプロパーを販売する月になる。プロパー商品と売り場を区分する店がある一方で、Tシャツや半袖シャツなどの盛夏物はセールとプロパーを分けずに見せる店も増えている。仕入れブランドは国内の高感度層に...
服飾専門学校の非常勤講師を始めて、今年で12年目になります。過去、東京・大阪で5校ほどファッションビジネスの講師を務めましたが、どの学校でも花形はデザイン・パターンを中心としたクリエイターのコース。ファッション教...
後継者不足やアパレル消費の低迷などで苦境に立つ国内産地。下請け体質から脱却し、自社ブランドで新たな販路開拓を試みる企業が目立つ。アパレル企業で経験を積んだスタッフや異業種の発想・感性を生かし、より感度の高い商品を...
全ての人がファッションを楽しめる世界へ――ゾゾと、服のお直しサービス「キヤスク」を運営するコワードローブは8月10日、「ゾゾタウン」上でファッションブランドがインクルーシブ(包括的)ウェアを受注販売できるサービス...
今回は繊研新聞の紙面から、業界で起こった出来事を振り返る「23年度ファッションニュース」の下期編です。23年10月~24年3月に本紙に載ったニュースの見出しからファッション業界に起こった出来事を見ていきます。【関...
えっ?服が売れねぇ?/アパレル業界は誰が殺すって?/知ったこっちゃねぇー!/俺らがシーンの改革をしてやるよ/おもろい業界にみんなで変えて行こうぜ――軽快にヒップホップを歌うのは、大阪の服地コンバーター、小原屋繊維...
ユナイテッドアローズは、今秋冬も価格見直しと商品の仕入れ量拡大を継続する。シーズンレスMDを本格化し、特定商品に絞った大型販促も実施。免税売り上げの拡大に対応し、インバウンドの顧客化にも取り組む。(柏木均之) 第...