MD職が主人公の話題作・漫画『アパレルドッグ』 リアルを描き、共感と憧れを生む
2025/02/17
雑誌『モーニング』(講談社)で連載中の漫画『アパレルドッグ』が話題だ。アパレルメーカーの実態をリアルに描く〝お仕事もの〟のストーリーが、業界人だけでなく多くのビジネスマンの共感を呼んでいる。作者の林田もずるさんは...
2025/02/17
雑誌『モーニング』(講談社)で連載中の漫画『アパレルドッグ』が話題だ。アパレルメーカーの実態をリアルに描く〝お仕事もの〟のストーリーが、業界人だけでなく多くのビジネスマンの共感を呼んでいる。作者の林田もずるさんは...
私たちの日常に欠かせない洋服。Tシャツ、ブラウス、ズボン、スカート、ジャケットと様々なアイテムがありますが、皆さんはこういった洋服が何を使ってどのように作られているか、ご存じでしょうか? デザインを決めて生地を裁...
海外営業を長くしてきました。若い時の忘れられない経験は、今から30年ほど前、入社から4、5年が経ったころでしょうか、当時子会社があったイギリスでの営業の一場面です。頭が真っ白になり… クレームの交渉で訪れたロンド...
【パリ=関麻生衣】国際素材見本市のプルミエール・ヴィジョン(PV)パリ26年春夏展が2月13日に閉幕した。PVファブリックではレースに刺繍やプリントを施した生地が多く見られた。毛足や凹凸で表面に変化を出し、スパン...
19年ぶりに来日しているデザイナーのマーク・ジェイコブスは2月12日、伊勢丹新宿本店を訪れた。午後、本館1階ザ・ステージで開催中の新作を揃えた期間限定店「ザ・ハウス・オブ・マーク・ジェイコブス」の周辺は、デザイナ...
本業とは別の特技を生かしたファン作りで、成果を上げている個店オーナーが元気だ。雑誌の企画や自著の出版に挑む人もいれば、若い時に学んだ革小物作りを生かして職人として自店でオーダーメイドを受ける人も出てきた。洋服の物...
ユナイテッドアローズは猛暑や暖冬など気候変動に対応したMDを進めている。業態特性に合わせ在庫配分を適正化し、機会ロスを減らすために4月から新たな商品管理基幹システムを稼働。既存事業の収益拡大施策と並行して、来期(...
日本繊維輸入組合が財務省貿易統計を基にまとめた衣類輸入状況(速報値)によると、24年(1~12月)の輸入量は前年比2.2%減の94万2282トンだった。前年に続いて100万トンを割り、コロナ下真っただ中だった20...
2月11日に開幕した国際素材見本市プルミエール・ヴィジョン(PV)パリ。26年春夏は繊細で軽やかな素材が充実する。水の流れる様を毛足を使って表現したり、春夏展の中心テーマ「サヴォワールフェール」(匠の技)に通ずる...
前田工業(静岡市)が14年に立ち上げた婦人革靴の自社ブランド「レシピ」は、「驚くほど柔らかく軽い」「1万円以下で買える」「純国産」がコンセプト。原料高騰や国内工場の高齢化などが立ちふさがり、それらを同時に実現する...