ドイツの繊維見本市テクテキスタイルに出展した日本企業 スーパー繊維や環境配慮素材で存在感
2024/05/07
独フランクフルトで開かれた繊維素材見本市のテクテキスタイルでは、日本の合繊メーカーが多く出展した。洋上風力発電の係留ロープなどの用途を想定したスーパー繊維や環境配慮の新素材など、各社の得意技術を訴求した。(中村恵...
2024/05/07
独フランクフルトで開かれた繊維素材見本市のテクテキスタイルでは、日本の合繊メーカーが多く出展した。洋上風力発電の係留ロープなどの用途を想定したスーパー繊維や環境配慮の新素材など、各社の得意技術を訴求した。(中村恵...
副資材や素材に独自の最新技術を使った出展も充実した。同時開催したホーム・インスタイルでも、独自に積み重ねた歴史や技術を生かし、新しい価値を持たせた商品に注目が集まった。【関連記事】《香港「ファッション・インスタイ...
香港で4月20~23日に開かれたファッションの合同展「ファッション・インスタイル」はサステイナビリティーを意識した商品が目立った。4月22日から香港政府がプラスチック製品規制を強化したことも理由の一つ。素材、デザ...
東レの話で恐縮ですが、中国の織布・染色加工子会社TSDでは、IT化を進め、コストを半減させました。東レが支援する東レ合繊クラスターの会員は、23年3月末で89社です。ここでは人材育成やデジタル化を行っています。今...
英ロンドンにあるNGO(非政府組織)アースサイトは、ブラジルにおいて違法な開拓地で栽培された綿花がBCI(ベター・コットン・イニシアティブ)コットンとして認証され、インディテックスやH&Mの衣料品に使われていると...
欧州で衣料品の廃棄禁止が決まり、回収・リサイクル義務化も検討される中、リサイクル可能な新素材や、高度なリサイクル技術が注目されている。特にリサイクルの際に分離が困難なポリウレタンを使わない物や、生地や製品を単一素...
マッシュグループは、原料・生産工程、流通過程での環境負荷低減の取り組みを、客や取引先に分かりやすく伝えることに力を入れている。商品の下げ札にはどんな素材を使っているかが分かるアイコンを明記したり、取引先工場にはポ...
DtoC(メーカー直販)ブランド「ファブリック・トーキョー」出身。代表を務める造形構想(東京)で、「ヒューマテリアル」というプロジェクトを始めた。人間と素材を合わせた造語の通り、人間がいかに長く商品と付き合うかが...
帝人フロンティアは、「環境戦略『シンクエコ』が利益に貢献している。目指す方向性は間違っていない」(鈴木哲志取締役副社長執行役員衣料繊維部門長)として、取り組みをさらに強める。(高田淳史) シンクエコでは、素材から...
英NGO(非政府組織)アースサイトは「ファッションクライム」リポートを公表し、綿花輸出世界一を目指すブラジルで違法開拓地で栽培された綿がベターコットン(BC)の認証を得て、主にインディテックスやH&Mのデニムに使...