《視点》今だからこそ出来る事を
2022/01/14
ここ2年のコロナ禍で和装業界も甚大な影響を被っている。呉服店への集客が激減するなか、一部催事は好調なことから、売り上げの催事偏重に拍車がかかる状況。店頭向けの商品の生産基盤への影響が懸念され始めている。そうした中...
2022/01/14
ここ2年のコロナ禍で和装業界も甚大な影響を被っている。呉服店への集客が激減するなか、一部催事は好調なことから、売り上げの催事偏重に拍車がかかる状況。店頭向けの商品の生産基盤への影響が懸念され始めている。そうした中...
「日本のアパレル市場が厳しいのは確かだが、社内ではあまり悪い、と言わないようにしている。悪いから仕方がないと言い訳したり、良い面に目が向かなかったり弊害ばかりだからだ」。ある経営トップの言葉を思い出した。 日本繊...
一度落とした信用を取り戻すのは大変だ。最近、あるサッカー選手がチーム方針に対する不満をメディアに向かって発し、バッシングを浴びた。首脳陣やチームメート、ファンからの信頼を回復するには、結果だけでなく、練習態度、フ...
中国の今年初めの3日間の小売り商況は前年同期比2ケタ増で、「喜ばしいスタートを切った」と現地メディアは形容した。主には映画収入が良く、全国的に活況だったようだ。上海は3日間の消費支出額が270億元(約4860億円...
日本ショッピングセンター(SC)協会によると、21年に開業したSCは24と少なくなっており、22年の計画も31と低水準だ。足元、コロナ禍でテナントの出店意欲が減退していることもあるが、日本を覆う少子高齢化、人口減...
新年に一年の誓いを立てる向きも少なくないだろう。記者も元日にいくつか決めてスマートフォンにメモしたが、三が日はテレビの前で食う寝るで時間を浪費。4日からは仕事なので頭の中では気になっても時間を作れず、寒いしやる気...
22~23年秋冬のテキスタイル展示会では、サステイナブル(持続可能な)一色と言っていいほど、各社がサステイナブル関連素材を用意していた。 目立つのはリサイクルポリエステルやオーガニックコットンなどの環境配慮型原料...
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ――春の七草を全て覚えている人も多いだろう。せりやなずなはなんとなく分かるのだが、はこべらやほとけのざとなるとどんな野菜かよく分からない。すずなとすず...
香りビジネスの勢いが止まらない。コロナ禍以降、需要が一層高まっている。中心となるのは生活回りのフレグランスやせっけん。どれも気の利いたパッケージが特徴だ。多数のブランドを取り扱うショールームの22年春夏展示会では...
15カ国が参加するRCEP(地域的な包括的経済連携)が1月1日に発効した。国内手続きを終えた日本や中国、オーストラリア、タイ、ベトナムなど10カ国が先行し、韓国は2月1日に発効する予定。インドネシア、フィリピンな...