米小売業4月売上高 値上げ前の堅調続き、前年同月比5.2%増
2025/05/19
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米商務省によると、米小売業の4月売上高は7241億3100万ドルで、前年同月比5.2%増と3月に続き堅調だった。ECは1235億3900万ドルで7.5%増。 トランプ関税の影響...
2025/05/19
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米商務省によると、米小売業の4月売上高は7241億3100万ドルで、前年同月比5.2%増と3月に続き堅調だった。ECは1235億3900万ドルで7.5%増。 トランプ関税の影響...
帝人フロンティアは、高機能ポリエステル「シフォラ」を開発した。天然繊維のようなナチュラルな風合いと機能性を備えた素材で、独自技術を活用して原糸から開発した。26年春夏向けのカジュアル用途で発売する。販売目標は25...
自社で培ったデジタル関連のノウハウをBtoB(企業間取引)向けサービスとして提供する企業が増えている。専門子会社を設立する例や、自社ECをプラットフォーム化してEC支援を行うなど。自らもファッション小売りを営むか...
グローバルな視点を持って、自分自身の装いのルーツを考える――。ファッションスクール「ここのがっこう」は、「リトゥンアフターワーズ」のデザイナー、山縣良和が08年に開校し、ファッション業界やクリエイティブ産業で活躍...
矢野経済研究所は、24年のベビー・子供服小売市場が前年比0.2%増の8405億円と推定した。 少子化でも市場が縮小していない理由に、価格訴求力のある専門店チェーンやカジュアル衣料品店への消費者の安定した支持を挙げ...
マッシュスタイルラボは今秋、夏の長期化に対応した商品構成に切り替えていく。昨年まで7~9月だった秋物販売のタイミングを1カ月遅らせるほか、半袖や七分袖のアイテムの構成比を上げる計画。部屋着の「ジェラートピケ」でも...
AOKIのSC向け主力業態「オリヒカ」は今春、二子玉川ライズ・ショッピングセンター店を、「レトロフューチャー」をコンセプトに、リニューアルした。リニューアルを通じて従来の堅いスーツショップのイメージを刷新し、メン...
米国の関税政策などによる業績への影響は最大50億円――アシックスは5月15日、関税政策や物流費上昇などが最大50億円の利益圧迫要因になるとの見通しを発表した。ただ、米国向けランニングシューズ販売の好調などから、通...
ワコールホールディングス(HD)は、26年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標を修正した。売上収益で155億円、事業利益で83億円の下方修正となる。矢島昌明社長はビジネスモデルの改革に対し「方向性は間違ってい...
イオンリテールはイタリアの子供服「オヴィエッセキッズ」の販売を始めた。「新しい客に新しい商品を提供する」(小田嶋淳子衣料本部長)としており、イタリア感覚の商材で客層を広げることを目指す。(田村光龍)【関連記事】イ...