蝶理 海外拡大の鍵はテキスタイル 新チームで開発強化
2025/01/08
蝶理は、「海外で勝つには生地の強化、ブランディングが欠かせない」(芦田尚彦常務執行役員繊維本部長)と素材事業部の中に「素材イノベーションチーム」を立ち上げ、糸の強みを生かした生地開発に注力している。【関連記事】蝶...
2025/01/08
蝶理は、「海外で勝つには生地の強化、ブランディングが欠かせない」(芦田尚彦常務執行役員繊維本部長)と素材事業部の中に「素材イノベーションチーム」を立ち上げ、糸の強みを生かした生地開発に注力している。【関連記事】蝶...
国際素材見本市仏プルミエール・ヴィジョン(PV)のプレビュー展、ブロッサムPV26年春夏が、ル・カロー・デュ・タンプルで24年12月11、12日に開かれた。出展社はイタリアを中心に前年同月展比12社増の86社(新...
東レは100%バイオベースナイロン「エコディアN510」の用途を広げている。バッグメーカーの吉田が「ポーター」の人気シリーズ「タンカー」で採用したのを機に、糸の量産に成功。新生タンカーは従来の倍以上の価格設定なが...
デジタルデータ制作とファッション製品DX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービスのタニデジタルラボは、靴職人の匠の技術とAI(人工知能)と3D・CGを活用した、新たな企画開発の枠組みを構築し、生産を効率化...
ウールに感銘を受けたパイロットコーポレーションの未来創造室。人と創造力をつなぐアパレルブランド「ユダンギ」にウールの採用を決めた。生地開発を支えたのは尾州産地企業だった。【関連記事】《産地と異業種が伴走㊤》パイロ...
工業用ミシン糸が主力の永井撚糸(大阪市)は、バイオマス原料を有効活用した国産の合成皮革「BIO-N」(バイオン)の販促を強化している。リンゴジュース用のリンゴの搾りかす、里山保全のため計画伐採された竹、ヒノキ材の...
異業種の筆記具メーカーのパイロットコーポレーションが、未来創造実験室「ピラボット」でアパレルブランド「ユダンギ」を立ち上げた。選んだ素材はウール。尾州産地企業が開発したウール生地を採用し、思わず〝油断〟してしまう...
蝶理とSTXは、合同で25年秋冬向けOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)展「ファッションエキスポ」を開いた。テーマは「スマートシフト」。長い夏や暖冬傾向に対応し、機能性を重視した素材で多様なアパレルを...
高島織物工業協同組合(滋賀県高島市)の加盟企業は、原料や加工を駆使して独自性を追求している。綿織物が主力の高島産地は、クレープと呼ばれる春夏に適した清涼感のあるしぼが特徴の「高島ちぢみ」の産地。各社は綿を軸足にし...
スタイレム瀧定大阪はスポーツ向けの独自機能素材が好評だ。開発、販売を主導するのは第一事業部m.o.v.e.室。21年の立ち上げ当初はゴルフ用途中心だったが、メンズやレディス、マリンスポーツなど新規の引き合いが増え...