服飾雑貨メーカーの川辺は、ハンカチなど身の回り品を軸としながら、フレグランス事業の成長による2軸での企業拡大を進めている。グループ3カ年計画の最終年度である26年3月期業績は、増収減益の計画だが、次期中計や環境の変化に向けて企業成長基盤の構築に取り組んでいる。
(古川伸広)
減益計画は、成長に向けた先行投資案件が重なっているためで、販売・管理費が上がる見通しです。特に、フレグランス事業は百貨店からの出店依頼もあり、人件費や施工費などの経費増を見込んでいます。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!
