ギャップジャパンは25日、「オールドネイビー」のアクティブウエアを全国35店で発売する。大人と子供の男女を対象に、トレーニングやエクササイズに適した「トレイン」、ランニングやジョギング向けの「ラン」、ヨガやダンスを想定した「スタジオ」の3ラインを既存のオールドネイビーでコーナー展開する。
「オールドネイビーが日本に進出してから3年7カ月目にして満を持して販売する」とギャップジャパンの松田理宏オールドネイビー日本代表。同ウエアは、11年6月に米国で発売され、日本が世界で2カ国目の販売先となる。
商品の特徴は、ドライで快適な肌触り、優れた通気性、動きやすい縦・横方向のストレッチ縫製、摩擦の少ない快適な着心地の四つ。高機能のオリジナル素材「ゴー・ドライ」を使用した。
ゴー・ドライを使ったトレインのメンズトップで税込み1490円から、ランのレディスショーツで1690円から、スタジオのレディススポーツブラで1490円からと、既存のスポーツウエアに比べ半額以下となっており、一番高いアイテムでも大人向け4990円、子供向け2990円と「驚きの価格」で提供する。
オールドネイビーの店舗は現在51店あり、アクティブウエアは「地域性を考慮して取り扱い店を決めた。今後は全ての世代を対象に、快適なスポーツウエアとして定着させる」としている。