スタートTゾゾタウン、2ケタ成長継続

2016/04/28 16:18 更新


 スタートトゥデイの前期連結業績(16年3月期)は、商品取扱高1595億円(前期比23・6%増)、営業利益は177億5600万円(17・7%増)の2ケタ成長を継続した。
 事業別の商品取扱高は、ゾゾタウン事業1461億円(31・2%増)、BtoB事業133億円(25%減)。ゾゾタウン事業の内訳は、受託ショップ1375億円(29・5%増)、買取ショップ7億円(9・5%減)、ユーズド80億円(79%増)、昨年12月から開始したフリマ事業1億1400万円だった。

 テレビ広告の再開や荷造り運賃負担率上昇で、営業利益率(対商品取扱高比)11・1%、前期より0・6ポイント下がったが、高い利益率を維持した。

 今期(17年3月期)連結業績予想は、商品取扱高1950億円(22・3%増)、売上高690億円(26・8%増)、営業利益221億4000万円(24・7%増)、純利益152億6000万円(27・3%増)と、2ケタ成長をめざす。



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