デジタルニュース

ファッション業界の持続的な成長に不可欠な「デジタル活用」を、物作りから販売現場まで業種横断で幅広く取材して紹介します。生産DXやOMO、EC戦略、SNS発信、CRM、物流、LTV向上、人材育成、生成AIといったテーマを取り上げます。

韓国「ムシンサ・ストア」のグローバルサイトがオープン

2022/08/04

 韓国のファッションECモール「ムシンサ・ストア」を運営するMUSINSA(ムシンサ)は、グローバルサイト「ムシンサ・グローバル・ストア」をオープンした。韓国ブランドの海外進出支援を目的に、日本や東南アジアの7カ国...

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「シティショップ」が売れてる理由㊦ 月2回の発売日に客を呼び込む販促

2022/08/03

 シティショップが伸びている要因は、コロナ禍で力を入れ始めた販促にもある。新作商品の月に2回の発売日に客を呼び込むため、約2年前からSNSとECを併用し、実店舗にも人が流れる動線を作った。デジタルでの発信はブランド...



ストライプインターがファッションDXでスタートアップ設立 “心地良い”買い物実現へ

2022/08/03

 ストライプインターナショナルはファッションDX(デジタルトランスフォーメーション)のスタートアップ、ワンポイントゼロを8月1日に本格始動した。ストライプインターナショナルおよびストライプグループのテクノロジーとD...



グローバル大手小売り、都内旗艦店相次ぐ閉店の背景とは?

2022/08/02

 H&Mは8月2日で原宿店を閉店する。インディテックスはヤング向け「ベルシュカ」渋谷店を7月に、ユニクロも「ビックロ・ユニクロ新宿東口店」を6月で閉店した。コロナ禍前に比べ、集客や売り上げは当然減っていただ...



マークスタイラーの今期売上高、19年度を超え325億円へ

2022/08/02

 マークスタイラーがコロナ前の実績を上回るまで復調している。今期(23年2月期)の売上高は、8月までの累計で19年度を超える見通しとなっており、期末では325億円を見込む。再成長している「ダズリン」「マーキュリーデ...



澤田ゾゾ社長兼CEO 「シーイン」の脅威、しっかり手を打つ

2022/08/01

 「中期的にはそれなりの脅威と感じている」。日本市場でも勢いを見せるファッションEC「シーイン」(ロードゲットビジネス)について、そう語るのは、ゾゾの澤田宏太郎社長兼CEO(最高経営責任者)だ。7月29日の決算発表...



《小関翼スタイラーCEOのファッションテック考現学④》商流に潜在する環境負荷

2022/08/01

 グリーンウォッシュが問題になっています。グリーンウォッシュとは、環境に配慮するイメージの「グリーン」と、上辺だけ良いものだと偽装することを意味する「ホワイトウォッシュ」を組み合わせた造語です。つまり、あたかも環境...



マクアケが審査や支援チームを強化 利用急増に対応

2022/07/29

 クラウドファンディング・応援購入ECモール運営のマクアケ(東京、中山亮太郎社長)が、プロジェクトの審査法務や支援の改善を急いでいる。コロナ禍前に比べて案件の数が急増し、プロジェクト実行者、購入者双方へのサービスが...



プラザクリエイトとコーニットがファッションイベント デジタルプリントを身近に

2022/07/29

 プラザクリエイト(東京)とイスラエルのデジタルプリンターメーカーのコーニット・デジタルは7月27日、東京・神宮前でファッションイベント「ファッション・ザ・フューチャー」を開いた。プラザクリエイトが10月に開設予定...



「シュット!インティメイツ」が「ランジェリー女子会」を開催

2022/07/28

 インナーSPA(製造小売業)インティメイツ(東京)の「シュット!インティメイツ」は、デジタルを活用した新しいサービス提供など、顧客との接点作りのメニューを増やし、多様化するニーズにこたえている。6月からはオンライ...