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黒沼染工場の自社ブランド「クロエド」 企画にNGなし、「やってみたい」を実現

2024/01/19

 染色・プリント加工の黒沼染工場(東京)は、自社ブランド「クロエド」事業を人材育成の場として活用している。主にフィットネス向けアパレルを展開するが、企画において基本NGはない。〝とりあえず作ってみる〟の姿勢で従業員...

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小売企業で新業態開発が活発 カフェ併設で集客狙う

2024/01/19

 小売企業などで食と融合した業態に新たに着手する動きが活発だ。消費者の価値観の変化に自社の強みを生かして柔軟に対応しようとしている。実店舗の役割が問い直される中、異業種との掛け合わせで他店にない魅力や来店動機を作り...



インナー・レッグウェア業界 昨年のニュースで探る2024年のキーワード

2024/01/18

 昨年もインナー・レッグウェア業界で様々なニュースが駆け巡った。企業規模の大小を問わず、昨年の本紙紙面から特徴的な記事をピックアップしながら、24年の業界のキーワードを探ってみた。(編集委員・山田太志)【関連記事】...



アダストリア、フォーマル向けを次々と発売 大人女性に気の利いた服

2024/01/18

 アダストリアはレディスブランドで、冠婚葬祭向けの服や雑貨を次々と発売している。きちんとした印象を与えつつ、様々な場面で着回しできるデザインに配慮した。20~50代の女性の気持ちに寄り添うアイテムを提案している。(...



アイドルの着用で注目のストリートブランド「ノルディ」 韓国のビューティー企業APRが認知拡大

2024/01/17

 ビューティー事業を主軸とする韓国のAPR(キム・ビョンフン代表)は、ファッション事業で展開するストリートブランド「ノルディ」の認知を日本で広げている。19年にグローバルで初めて日本で販売し、韓国や日本のアイドルの...



《ファッションビル・駅ビル商況12月》クリスマス向け商品が好調

2024/01/17

 ファッションビル・駅ビルの23年12月商戦は大半の施設が前年超えとなった。全体として、クリスマス向け商品が好調で、引き続き、インバウンド(訪日外国人)需要も活発だった。ただし、暖冬の影響でアウターの売れ行きが鈍く...



24~25年秋冬ミラノ・メンズファッションウィーク ラグジュアリーを日常へ収める

2024/01/16

 【ミラノ=小笠原拓郎】24~25年秋冬ミラノ・メンズファッションウィークは、ラグジュアリーな要素やハンドクラフトの技術をリアルスタイルに収めるデザインが増えている。素材や装飾にこだわりながら、それをシンプルに日常...



ニッケの新中計 成長投資に500億円 衣料は安定供給の基盤作る

2024/01/16

 ニッケは、26年11月期が最終年度の新中期経営計画を策定した。最重点は、産業機材事業の不織布。インドネシアの生産ラインを増設する。衣料繊維事業はユニフォーム分野で生産体制を再構築し、安定供給の基盤を整える。製品ビ...



東京ブランド24年春夏 シンプルなラインに潜む女性らしさ

2024/01/15

 東京ブランドの24年春夏は、そぎ落としたシンプルなラインのなかに、女性らしい要素を多彩に取り入れている。マスキュリンなアイテムや素材をベースに、カットの変化やアシンメトリーなドレープラインを交えたフェミニンなスタ...



韓国ストリート系ブランド「キルシー」 旗艦店で新規開拓 映える演出、SNSも

2024/01/15

 韓国のストリート系ブランド「キルシー」(日本での運営はハイライトブランズジャパン)は、東京・原宿の旗艦店で新規客の開拓を試みている。既存客への店の認知拡大も課題だ。SNSに映える店内で「韓国っぽさ」を演出し、イベ...