メンズアパレルのジェノ、染色ソトーの子会社に 事業承継や今後の成長を見据え
2025/02/06
メンズカジュアルメーカーのジェノ(大阪市)は1月31日、染色整理加工のソトー(愛知県一宮市、上田康彦社長)の完全子会社になった。ジェノグループは24年2月期の売上高が過去最高。黒字経営が続いているが、将来の後継者...
2025/02/06
メンズカジュアルメーカーのジェノ(大阪市)は1月31日、染色整理加工のソトー(愛知県一宮市、上田康彦社長)の完全子会社になった。ジェノグループは24年2月期の売上高が過去最高。黒字経営が続いているが、将来の後継者...
【ミラノ=関麻生衣】小松マテーレは素材や国際認証の取得で環境対応を一層強化している。GRS(グローバル・リサイクル・スタンダード)認証を取得予定のほか、スパイバーやバイオワークスといった国内素材スタートアップと協...
自主・FC事業が寄与し、24年3~11月は売上高が前年同期比1.2%増の831億円、営業利益は44.9%増の28億円となった。地域中核店・郊外店を含め収益性が向上している。あべのハルカス近鉄本店のリモデルに着手す...
ジュエリー事業における女性客売り上げの拡大、アパレル事業では残暑への対応、働き方や賃金など社員への処遇改善と、時代に合わせたしなやかな対応が重要と説く。昨年は、高級腕時計リユースの羅針の買収も手掛け、ポートフォリ...
山積する課題 ――染色加工業の状況は。 国内全ての染色加工業に共通することですが、原材料高、海外の競合激化、売れる商材の変化などで苦戦しています。業界団体の会合では人材確保、技術継承、原燃料コストの上昇、脱炭素の取...
「ファッションにおいて環境を意識して行動しているか」の質問に対し、10代では環境行動が広がる傾向が見られた一方、20代では意識や行動にばらつきがあった。【関連記事】《1252人の声から読み解く若者のリアル③》環境...
熊本市の市街地を中心にインバウンドが増加している。一昨年以降、熊本地震の影響で運休していた熊本空港への国際定期便が順次再開され、熊本市の南にある八代港(八代市)へ入港する大型クルーズ船も増加している。24年春には...
三陽商会のレディスブランド「キャストコロン」が売り上げを伸ばしている。中軽衣料を中心に実需対応し、長い残暑で市場が苦戦した昨年10月も拡大した。「コンセプトやMD構築が、消費者や気候にマッチした」(是永亜美エポカ...
繊維素材による新しい出口、用途分野として期待されるE-テキスタイル、ウェアラブルデバイス。10年ほど前には素材メーカーの開発事案の発表も続き、動向が注目を集めたが、その後の動きは鈍い。寺田努神戸大学教授に現状や課...
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