サステイナブル

ヤギ、西陣織と協業ブランド ミラノウニカで発表

2024/01/16

 ヤギは、西陣織工業組合と協業したファッションテキスタイルブランド「パラウェフト」を、国際素材見本市ミラノウニカ(1月30日~2月1日)で発表する。欧州ラグジュアリーブランド向けに販売する。 土台に据えるのは、日本...

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イケア前橋が18日にオープン 環境負荷の削減を徹底 物流機能を備えオムニチャネル強化 

2024/01/15

 イケア・ジャパンは1月18日、日本で13店目の「イケア前橋」を前橋市にオープンする。これまでの店舗運営のノウハウを生かし、日本で最も環境負荷の低い店舗運営を目指す。【関連記事】イケア・ジャパン 購入客向け配送でE...



グンゼ24年方針 サステイナブル経営を徹底 カーボンオフセット衣料も推進

2024/01/10

 グンゼは、24年の最重点方針として社会貢献と収益の両立を目指したサステイナブル経営を掲げた。プラスチックフィルムで資源循環、緑化事業を手掛けるグンゼグリーンを活用したカーボンオフセット化などを推進する。アパレル事...



バイオテックワークスエイチツー 環境貢献度表示サービスを4月から始動

2024/01/10

 やまぎん(西川明秀社長)の子会社であるバイオテックワークスエイチツーは、廃棄衣料品を水素化する事業「バイオテックワークスエイチツー」で、自社のデジタル技術を用いたプラットフォームサービス「リボーン」プロジェクトを...



食品包装でも“脱プラ”が加速(日本食糧新聞社・涌井実)

2024/01/09

 食品業界では石油由来のプラスチック使用量を削減するため、廃棄処分されてきた素材や未利用資源を有効活用した複合素材の開発・採用が進んでいる。いずれも強度や機能は既存品と比べて遜色なく、様々な用途に使用できる。サステ...



サステイナブル・エコ・ソサエティー① NEXT資本主義、新時代の夜明け(Freewill CEO トシ・アサバ)

2024/01/09

 歴史には社会課題解決や生き方のヒントがある。そこで日本の歴史的事実だけを抜粋し、少し振り返りたい。そこにイデオロギーの区分は全く無意味だとあらかじめ言及しておく。 徳川の世、戦乱から開放されて約260年続いた太平...



「ウールマーク」認証の採用に広がり スポーツ、アウトドア分野にも

2024/01/05

 「ウールマーク」認証の認知度が改めて高まっている。環境に優しく多機能なウールの特性がサステイナブル(持続可能)な観点から見直され、スポーツ、アウトドアやサステイナブルなブランドに使用される事例が増えている。【関連...



丸紅ら3社 J-クレジット創出へ連携協定 森林価値の最大化を目指す

2024/01/05

 丸紅は、森林に関わるコンサルティング会社の中川と、森林計測業務会社のディープフォレストテクノロジーズ(ディープフォレスト)と協業し、和歌山県田辺市の森林で、温室効果ガスの排出削減・吸収量をカーボン・クレジットとす...



ディスカバーリンクせとうち 藤崎尚大氏と新しいワークウェアを製作

2023/12/26

 ディスカバーリンクせとうち(広島県福山市、出原昌直代表)は、産地の物作りの発展を目指してサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実践に挑んでいる「REKROW」(リクロー)で、新たに「ミーンズワイル」を手掛けるファ...



【ファッションとサステイナビリティー】不要衣類の回収続ける大手紳士服専門店 2社で年間平均600トンを回収

2023/12/26

 大手紳士服専門店ではSDGs(持続可能な開発目標)という言葉が定着するかなり前から店頭での不要衣類の回収サービスを続けてきた。ただ、当時は下取りによる割引クーポンの配布など来店動機を作り出す販促施策の側面が強かっ...