サステイナブル

マイクロファイバー対策や廃棄食料の新利用法など提言 ファンクショナル・ファブリック・フェアのNY7月展

2025/07/31

 ファンクショナル・ファブリック・フェアのニューヨーク7月展では、今回もサステイナビリティーに関するセミナーが複数開かれた。(ニューヨーク=杉本佳子通信員)【関連記事】アパレルの米国生産、増える可能性は〝極めて低い...

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独グローバル・スタンダード 「GRTS」のパブリックコメントを開始 オーガニック以外も対象の新基準

2025/07/28

 オーガニック繊維製品の国際基準「GOTS」(グローバル・オーガニック・テキスタイル・スタンダード)を策定する非営利団体の独グローバル・スタンダードは、新しいサステイナビリティー基準という「GRTS」(グローバル・...



「ヘリーハンセン」 廃漁網リサイクル糸使用の商品強化【ファッションとサステイナビリティー】

2025/07/28

 ゴールドウインはアウトドアブランド「ヘリーハンセン」で25年春夏から、モリトアパレルの廃漁網由来100%のケミカルリサイクルナイロン糸「ミューロン」を使った商品の販売を本格化している。海洋ゴミの削減を目指すだけで...



U.S.コットン・トラスト・プロトコル ダレン・アブニーさん 綿花を起点に持続可能性を推進【ファッションとサステイナビリティー】

2025/07/28

 U.S.コットン・トラスト・プロトコル(USCTP)は、米綿生産のサステイナビリティー性を実証するために、20年から運用が始まったプログラム。「土地利用効率」「土壌侵食」「水使用」「エネルギー使用」「温室効果ガス...



ルミネ新宿で「エシカーニバル」が好発進 参加店舗が増え、全館売り上げにも貢献

2025/07/24

 ルミネは夏の全館セールのスタートに合わせ、不用となった衣料品の回収やサステイナブル商品の販売などエシカル(倫理的な)をテーマにした全社イベント「エシカーニバル」を7月10日から実施している。今年1月2日~2月2日...



エコ素材 広げる鍵は環境と経済性の両立 各地で新たな仕組み作り

2025/07/18

 SDGs(持続可能な開発目標)を背景に注目を集めるエコ素材。様々な取り組みが進むものの、手間が掛かる上に価格も高く、メインストリームになりにくいのが現状だ。こうした中〝環境と経済性〟の両立に向け、出口を見据えた仕...



T2Tアライアンス、EUエコデザイン規則に4つの提言 リサイクル材の使用義務など

2025/07/17

 繊維リサイクル技術を持つ欧米などの企業で構成する「T2Tアライアンス」は、EU(欧州連合)が導入するエコデザイン規則(ESPR)に対し、リサイクル素材の使用義務化などを盛り込んだ提言書を発表した。【関連記事】繊維...



服飾副資材卸の室谷 エジプトの緑化に新プロジェクトで協力

2025/07/10

 服飾副資材卸の室谷(大阪市)は、エジプトの砂漠にホホバを植樹するシモンド(同)の緑化事業に賛同し、新しいプロジェクトに挑んでいる。シモンドはホホバの種から作られたオイルなどの産品を販売して得た収益で現地の雇用と植...



化繊協会、会長に内川帝人社長 サステイナビリティー推進

2025/07/01

 日本化学繊維協会は7月1日に本委員会を開き、新会長に内川哲茂帝人社長、副会長に川原仁クラレ社長を選任した。協会が取り組むサステイナビリティーの課題として新たにLCA(ライフサイクルアセスメント)など2テーマを加え...



ジャパンサステナブルファッションアライアンス 繊維to繊維を焦点に提言

2025/06/30

 素材メーカーや商社、アパレルなどが参加するジャパンサステナブルファッションアライアンスは、「ファッション産業におけるサステナビリティ推進に向けた政策提言書」を公表した。提言では、繊維to繊維リサイクルに焦点を絞り...