朝型勤務に賛成ですか?(9月12日号)
「会社に7時に出社し、17時半退社している。電車で座れる、電話もなく仕事に集中できる、早く帰るため、老母と食事ができる、黄金タイム(22時から2時)の睡眠が確保される」(60代/管理職)
「この業界は昔から夜型で夕方から夜にかけての会議も多く、また仕事ができれば遅刻も了認されたりしています。朝型への切り替えは基本します」(40代/商品企画)
「朝7時には会社にいると友人に話したら驚かれましたが、時差の感覚で2時間ほど生活時間をずらせばいいだけのことです」(50代/会社役員)
「子供がいるので、皆が早く上がれたら、お迎えで自分だけ早く帰るのに気をつかわなくて良くなるのはうれしい」(30代/その他)
「会社(卸)が朝方でも、顧客(店)は10時~21時の間で動いているので、先方の都合にあわせざるをえない。むしろ残業が増えるだけ。商談で『弊社が17時までなので』などというのは通用しませんよね」(40代/接客・販売)
「小売の場合、本社と店舗の時間の差が開いてしまう。結果、残業が増える」(30代/バイヤー)
「千葉、埼玉などの遠方から都内まで1時間半以上かけて満員電車で通っている若手社員の事を考えるとあまり賛成はできない。その時点で体力を消耗してしまうのではないかという心配もある。弊社の場合は朝方勤務を推奨する社長の自宅は会社から徒歩6分という環境も若手からすると苦笑いとしかいえないようだ」(50代/会社役員)
「フレックスを導入していますが、コアタイムがないので、みんなの働く時間がバラバラ。。。だらだら夜中まで仕事を続けるひともいるし、夜しか会社にこない人もいるので、社内のコミュニケーションがとりにくい」(30代/VMD)