ライセンス管理のクラウン・クリエイティブは、今月10日に死去した英国のロック歌手デヴィッド・ボウイの作品を使ったブランド「アイコニック・イメージズ」の展開を強める。アイコニック・イメージズは英国のアイコニック・イメージズ社がライセンサーで、世界的写真家テリー・オニールが撮影したデヴィッド・ボウイのアーカイブ作品を展開している。日本ではクラウン・クリエイティブがマスターライセンシーとしてライセンス展開している。
アイコニック・イメージズでは、テリー・オニールによって撮影され、今まで披露されていなかったデヴィッド・ボウイの写真を発表し、ライセンス展開していく。クラウン・クリエイティブは14年に日本のマスターライセンシーになり、昨年はアイコニック・イメージズでAKMの「ウノピゥウノウグァーレトレ」、アルファエッセの「ジュリアパーカー」と協業した。協業では、ウノピゥウノウグァーレトレでTシャツを製造販売し、ジュリアパーカーではクラッチバッグを製造販売した。
今後はサブライセンシーをアパレル、バッグ、アクセサリーなどの分野で募集する。また、アイコニックイメージ社が扱う有名タレントやアーティストなどの写真を使って展開を広げていく予定だ。
デヴィッド・Bの作品でライセンス
2016/01/26 06:00 更新