《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊦》出口を多様に
2024/10/16
「水脈のように多様で変化に富んだ新たなサーキュラーシステム」が目指すところ。生地、糸への再資源化の技術向上も見据えながら、当面は出口(製造・販売)を多様にすることが資源を「つなぐ」鍵とみている。【関連記事】《地域...
2024/10/16
「水脈のように多様で変化に富んだ新たなサーキュラーシステム」が目指すところ。生地、糸への再資源化の技術向上も見据えながら、当面は出口(製造・販売)を多様にすることが資源を「つなぐ」鍵とみている。【関連記事】《地域...
環境に良い農業とは――パタゴニア日本支社は10月10、11日、「リジェネラティブ・オーガニック」(RO)をテーマとした講演会と視察会を実施した。10日の都内でのカンファレンスには農業関係者や研究者、メディアなど約...
北海道発のダウンウェアブランド「レタールヌイ」(運営ソウゾウ)は24年秋冬、沖縄の「シマデニムワークス」と協業し、さとうきびの搾りかす(バガス)由来のデニムを使ったダウンジャケットを販売する。 レタールヌイは18...
環境省の「使用済衣類回収システム構築に関するモデル実証事業」の回収拠点は幅広く、既に常設回収に取り組んでいる施設・店もある。【関連記事】《地域共創型で衣類の循環経済を目指す「オホホサイクルプロジェクト」㊤》衣類回...
スウェーデンの副資材メーカー、ニローンが日本市場へのアプローチを強めている。サステイナビリティーの重視、デザイン性、リーズナブルな価格を強みとした副資材全般を扱っており、下げ札、ネームが主力商品。19年に東京で事...
エイチ・ツー・オーリテイリング(H2О)と大阪府、賛同企業9社で立ち上げた地域共創型サーキュラーエコノミーを目指す「オホホサイクルプロジェクト」。その一環として実施する環境省の「使用済衣類回収システム構築に関する...
YKKは循環型社会実現に向けた取り組みとして、「PETガーメントリサイクル対応ファスナー」を開発した。PET(ポリエチレンテレフタレート)を最大限に採用したファスナーで、衣料品をはじめとしたPETの最終製品使用後...
繊維リサイクルの大手である大綿(愛知県愛西市、大島顕徳社長)は、月間3000~3500トンの古着・古布を回収し、約8割の再資源化に取り組む。多くとも月間600トンの回収量が標準の繊維リサイクル業界で、これだけの量...
日華化学は繊維加工剤やこれを使ったソリューションのグローバルな拡大に力を入れる。染色加工の省エネ・節水などに貢献する「スマート・ダイイング・プロセス」、非フッ素撥水(はっすい)剤「ネオシード」シリーズといったサス...
オーストリアのセルロース繊維メーカー、レンチング・グループが「テンセル」のブランドアイデンティティーを刷新した。ブランドロゴやホームページなどのビジュアルも変えた。この動きは、EU(欧州連合)のグリーンウォッシン...