サステイナブル

大阪文化服装学院と「アナザーアドレス」 佐々木莉佳子さんのアップサイクル衣装を制作

2025/05/02

 大阪文化服装学院(OIF)は、大丸松坂屋百貨店が運営するファッションサブスクリプションサービス「アナザーアドレス」の依頼を受け、モデル・タレントの佐々木莉佳子さんのアップサイクル衣装を制作した。3月に幕張メッセで...

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帝人フロンティア、フォーマル向け拡販 機能を切り口に新開発も

2025/05/01

 帝人フロンティアは、ブラックフォーマル向けの素材に力を注いでいる。軽量や接触冷感など機能性を付加した素材開発やサステイナブルを訴求し、他社との差別化を図る。製品までの一貫生産も強みに、存在感を発揮する。今年度の売...



フランスの環境表示ラベル、5月15日から試験導入 繊維分野で拡大

2025/05/01

 【パリ=松井孝予通信員】フランス政府は、製品やサービスの環境負荷を数値で示す「環境表示/エコラベリング」制度の導入を進めている。繊維分野では、すでに一部ブランドが試験的に運用を開始しており、5月15日から有志企業...



米「オールバーズ」が日本での販売を再強化 ネットゼロシューズを発売【ファッションとサステイナビリティー】

2025/04/28

 米シューズ「オールバーズ」が、日本での販売を再び強化している。独占輸入販売を手掛けるゴールドウインは、30年3月期までにオールバーズの国内売り上げを2倍に引き上げると発表。4月には、ネットゼロシューズの「ムーンシ...



増見哲「ei-to」プロデューサー 渡邉昌行さん ファッションの力で課題解決を【ファッションとサステイナビリティー】

2025/04/28

 副資材卸の増見哲(大阪市)が廃校を再利用し、一昨年に開業した複合施設「ei-to」(エイト、兵庫県淡路市)。伝統技術の継承や衣服を取り巻く環境問題、地域活性化などの様々な課題に焦点を当てた施設。ファッションという...



高島屋、視覚障害者とウェア開発 インクルーシブデザインで誰もが楽しめる商品を

2025/04/25

 高島屋は視覚障害者と一緒に商品開発した新プロジェクト「ファッション・フォー・オール・ユア・センシズ」を始めた。同プロジェクトは高島屋のサステイナブル活動「ツナグアクション」の一環で、商品やイベントを通じて社会課題...



アベンド代表取締役 南雲宏樹さん 衣服廃棄ゼロのサステイナブル社会へ

2025/04/24

 21年9月に会社設立のアベンドは、同年12月に東京・池袋に「24時間365日営業」の古着の無人店舗「セルフルギ」を出店し話題を呼んだ。地方の異業種経営者を中心にFC加盟店候補者も順調に増える一方で、サプライチェー...



スウェーデンの副資材メーカー、ニローン 日本ブランドの欧州DPP対応を支援

2025/04/24

 ファッション業界でサステイナブルと透明性の確保が求められていることを受け、欧州で導入が決まっているデジタル製品パスポート(DPP)への関心が高まっている。 スウェーデンの副資材メーカー、ニローンの今口和子日本事務...



豊島「ランドループ」が「ベアブリック」の原料に採用 「ザ・ビートルズ」との協業品

2025/04/23

 豊島が国内で発生する廃棄素材を原料の一部として活用したバイオマスプラスチックのアイテムを作る「ランドループ」は、メディコム・トイ(東京)が販売するクマ型ブロックタイプフィギュアの「.jpベアブリック」シリーズに採...



イデー、残材100%のアパレル「ハンドバイプール」 質感やデザインで人気

2025/04/16

 良品計画のインテリアショップ、イデーで販売するレディスアパレル「ハンドバイプール」は、残反、残布、残糸のみを使いサステイナブルな物作りに徹している。「ミナペルホネン」の皆川明氏監修のコレクションで、暮らしの中でな...