コラム

《めてみみ》安くて便利な生活雑貨

2021/04/19

 テレワークのため自宅で昼ご飯を食べることが多い。その時、テレビの情報バラエティー番組を見る機会も増えた。番組ではコロナ下のおうち時間を楽しく過ごす生活雑貨の特集が目立つ。日用品はもちろん、在宅ワークのデスク周りに...

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《めてみみ》健全な生態系

2021/04/16

 3月後半から急速に新型コロナウイルス感染者数が再拡大している関西。まん延防止等重点措置が適用されたこともあり、都心部にある百貨店やファッションビルの入店客数が再び鈍化してきた。感染力が強いとされる「変異株」が関西...



《めてみみ》風評被害を防げ

2021/04/15

 政府は東京電力福島第一原発の処理水を2年後をめどに海洋放出する方針を決めた。処理済み汚染水を、ほとんどの放射性物質を取り除ける多核種除去設備などで再び処理した上で、全ての放射性物質の濃度が法定基準よりも低くなるよ...



《視点》今が一番わくわく

2021/04/15

 「働き始めて30年くらい経ちますけど、今が一番わくわくしていますよ」というのは、ある小さな製造業の社長。その会社は世界的にも希少で、良質な素材を安定供給できる。同社も昨春夏の受注は振るわなかったが、市場で存在感を...



《めてみみ》歯に衣着せず

2021/04/14

 ワコールの成長要因の一つは京都で起業したこと。古都の伝統や文化が強みになったのはもちろんだが、「戦災に遭わなかったことも大きい」と聞いた。日本各地が空襲を受けるなかで、京都には全国から多くの人々が疎開し、特に優秀...



《視点》当たり前のことを

2021/04/14

 新型コロナウイルスによる影響が1年を過ぎた。いまだに終息を見通せないが、今までにない大きな環境変化に、改めて自社や今後の戦略を見つめ直す機会にもなっているようだ。 リアル店では外出自粛や感染予防などで客数が減少し...



《めてみみ》エコーチェンバー

2021/04/13

 閉鎖空間で同じ意見の者同士がコミュニケーションを重ね、特定の信念や考え方で凝り固まることをエコーチェンバー現象という。最近はSNSで特定の人物や事象を寄ってたかって中傷、攻撃する事例にも当てはまることがある。 あ...



《めてみみ》未来を紡ぐ志

2021/04/09

 百貨店やGMS(総合小売業)、SC、アウトドアメーカー・専門店などと地方自治体が連携協定を結ぶ事例が広がってきた。「官」だけでは解決が難しい課題を地方が抱えるためだ。中身は産業や観光振興、街作り、就業者や起業者支...



《視点》折れない心

2021/04/09

 真新しいスーツを着た若い人を街中や電車内で目にする機会が増え、春になり新年度を迎えたことを実感する季節となった。昨年は入学式や入社式の中止が目立ったが、今年は新型コロナウイルスの感染対策に留意しながら、対面で式典...



《めてみみ》緊急事態宣言から1年

2021/04/08

 「ノウハウがだいぶ、積み上がってきた」。コロナ下での販促について、SCの運営担当者から最近よく聞く。この半年間で、多くの施設が検温の実施や消毒液の設置などのほか、時間帯別の入場規制などで客を分散させ、感染防止策を...