バロックジャパンリミテッドは、東急プラザ表参道原宿にある同社ブランド複合店「ザ・シェルター・トーキョー」を刷新、2階全体を「マウジー」のグローバル旗艦店にした。限定品などで国内外の客を狙う。
元々、複合店でマウジーも扱っていたが、海外からマウジーを求めて来店する客が増え、「よりブランドのコンセプトが伝わりやすい形へ」と切り替えた。総面積は324平方㍍。落ち着いた内装で、ブランドの顔のデニムは、黒い鉄骨を組んだコーナーに集積した。同店限定でメンズや日本製のデニムアイテムも揃えた。カスタムサービスなども行う予定。
アウター3点を含む13点をトランクに詰めたトラベルセット(8万円)を35個限定で販売。同店だけのロゴ入りのマグカップやノートなど、お土産ニーズにもこたえる。ショッパーは同店限定のショップロゴをプリントし、特別感を高めた。ショップカードは、英、仏、中、ポルトガル語の4言語対応。