記者の目

【記者の目】従業員の幸せが企業や社会的価値になる 夢を描ける環境を整備

2022/05/09

 従業員の幸せが企業の持続性になり、社会的価値にもなりうる。そのような考えがレディス企業でも広がっている。販売員を多く抱える小売企業は、この2年、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため店舗の休業や時短営業を余儀なく...

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【記者の目】コスト高に揺れる量販店向けアパレル 店頭価格のアップが不可欠

2022/05/05

 量販店向けレディスアパレルメーカーが揺れている。コロナ禍による衣料品不振の加速に、原材料、物流費の高騰、さらに円安の三重苦が加わり、かつてないほど状況は厳しい。「このままでは続かない」。アパレルがどうすれば生き残...



【記者の目】今こそサプライチェーン全体最適化 利用しやすいプラットフォームを

2022/04/11

 国内市場は縮小が続き、国内の生産現場では人手不足、高齢化が進む。販売の現場でも人手不足が課題だ。SDGs(持続可能な開発目標)の認知が広がる前から、日本のアパレル産業のサステイナビリティー(持続可能性)が大きな課...



【記者の目】カーディガンがレディス市場を席巻中 定番から主役アイテムへ

2022/04/11

 カーディガンが売れている。レディス市場でカーディガンといえば、働く女性などきれいめなスタイルの定番の羽織りアイテムだが、今好調なのはモード、カジュアルを基調とするショップたち。パステルカラーや短丈などデザインのバ...



【記者の目】アパレルの受注生産を考える 欠かせない独自の魅力、社会問題解決の視点で

2022/03/14

 アパレルメーカーによる専門店などへの卸売りは、長年続くオールドエコノミーの典型だ。インフルエンサーも関わることが多いDtoC(メーカー直販)ブランドは、ニューエコノミーの代表例と言われる。全く異なるビジネス形態な...



【記者の目】広がるメンズコスメ市場 SNSで美容意識向上、ライフスタイル提案に導入も

2022/02/14

 メンズコスメ(男性用化粧品)市場が元気だ。特に伸びがいいのが20、30代を中心とする若い層の需要で、国内外の新興ブランドが急増している。EC市場が先行し、実店舗での売り場も徐々に増えている状況だ。今後も伸び続けて...



【記者の目】期待が世界的に加熱するXR分野 業界での活用に発想の変化 プラットフォーム整備の必要性

2021/11/29

 米フェイスブックが社名をメタと改称したことに代表されるように、XR分野のビジネスで世界的な期待感がますます加熱している。ファッション業界では、コロナ禍前から先進企業がVR技術をバーチャル文化の発想で小売りに活用し...



【記者の目】「服を作りたい」非アパレルが急増 多様化するニーズを捉える国内縫製・ニット工場

2021/11/15

 コロナ禍の厳しい状況にあって、活気づいているアパレル工場がある。稼働を支える一つがDtoC(メーカー直販)を志向する“非アパレル”からの依頼だ。蓄積してきた経験値やノウハウ、小回りの利く生産体制といった物作り企業...



【記者の目】繊維業界全体で循環型経済実現 個別企業の取り組みだけでは限界 消費者から共感されるビジネスへ

2021/10/11

 地球環境に配慮した素材の活用や取り組みが事業を行う上で不可欠になってきた。「日本ではまだまだ」といった声も多いが、世界の潮流は大きく変わり、すでに取り残されぎみだ。国内でも環境教育を受けた若い世代が有力な購買層に...



【記者の目】コロナを経たデザイナーブランドの今 自由化する発表の形

2021/09/13

 デジタルファッションウィークが始まって1年、ファッションショーの形は様変わりした。コロナ下以前は、大勢の人たちが駆け付けた会場で同時に見るのが大前提だった。それが不可能となった今、ブランドがおのおのの方針に合わせ...