ミズノ梅村学園と連携協定

2016/03/15 06:09 更新


 ミズノは14日、中京大学名古屋キャンパス本部で、中京大学を運営する梅村学園と人材育成やスポーツ振興、社会貢献などを目的とした連携協定の締結式を行った。大学との連携協定は関西大学に次ぐ2校目。

 協定の事業内容は5項目あるが、特に①人材育成②双方が有益にして必要と認める事業の2点についての共同実行に力を注ぐ。
 人材育成に関しては、中京大学が進める独自方法に基づくトップアスリート育成事業、CISPを双方の協力で本格的に学内外で展開する。ミズノトラッククラブ所属の市川華菜選手、ディーン元気選手へのトレーニングを正式に契約、選手の強化を支援するとともに、CISPメソッドの高度化に共同で取り組む。

 双方が有益にして必要と認める事業に関しては、統一した中京大学のスポーツキャラクターを開発したり、体育会を中心とした部活動で着用するデレゲーションウエアなどの企画を共同で行う。キャラクターやウエアの発表、納品は17年春ごろを予定する。

会見はミズノの水野明人社長(中央右)、梅村学園の梅村清英理事長(中央左)が出席した

 



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